
毎日1からご飯を考えてつくるのは本当に大変・・
私も、保育園と仕事の両立が本格化してからというもの、夕方はバタバタの連続。
そんな毎日を救ってくれたのが、「一汁一菜×冷凍ストック」という組み合わせでした。
この記事では、わが家で実践している5つの自作冷凍ストック食材と、
実際の使い方をご紹介します。
「ごはん作るの、もうムリ…」と感じる日こそ、
助けになるヒントを見つけてもらえたらうれしいです。

✅ がんばらない主婦代表のすぴ子です。
✅ 2歳の絶賛イヤイヤ期の男の子のママ
✅ ダブルワークしながら「一汁一菜×時短生活」を実践
∟発酵食品が大好きで、「発酵検定」を取得
∟育児支援施設で働き、ママのリアルな大変さを実感
少しでもママの負担を減らしたいと考え、ブログを通じて情報発信しています。
ママに2時間の自由を!を目標に、忙しい毎日にホッとできるヒントをお届け中
一汁一菜に向いている!おすすめ冷凍ストック食材5選
一汁一菜の基本をおさえつつ、時短と美味しさを両立できる
自作冷凍ストック食材を厳選しました。
冷凍きのこミックス
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- おすすめ理由:しめじ、えのき、しいたけなどいろいろな種類のきのこをミックスして冷凍すれば、風味豊かで栄養も豊富。いつでも使えて使い勝手抜群です。
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- 保存のコツ:買ってきたきのこは石づきを取り、食べやすい大きさにほぐしてから冷凍。密閉袋に入れ空気を抜いて保存します。
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- おすすめメニュー:味噌汁や炒め物にパッと加えるだけで、簡単に具だくさんに。
- おすすめメニュー:味噌汁や炒め物にパッと加えるだけで、簡単に具だくさんに。
小松菜やほうれん草(茹でて小分け冷凍)
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- おすすめ理由:緑の葉野菜は食卓の彩りと栄養をプラス。冷凍すれば日持ちし、使いたい分だけ使えて無駄なし。
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- 保存のコツ:茹でて水気をよく切り、小分けにしてラップで包み冷凍庫へ。使う時は凍ったまま味噌汁や炒め物に。
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- おすすめメニュー:味噌汁、炒め物、卵とじなど。
- おすすめメニュー:味噌汁、炒め物、卵とじなど。
鶏むね肉のそぎ切り or そぼろ(下味冷凍)
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- おすすめ理由:低脂肪・高タンパクでヘルシー。下味をつけて冷凍すれば、調理時間も大幅短縮。
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- 保存のコツ:薄くそぎ切りにしたものは1回分ずつラップで包み、そぼろは小分けして冷凍。下味は醤油や酒、塩コショウでシンプルに。
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- おすすめメニュー:そぼろ丼、味噌汁の具、炒め物に。
- おすすめメニュー:そぼろ丼、味噌汁の具、炒め物に。
油揚げ
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- おすすめ理由:油揚げは冷凍すると食感が変わり、味染みが良くなる。
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- 保存のコツ:油揚げは油抜きして短冊切りにして冷凍。使う時は凍ったまま調理すると楽。
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- おすすめメニュー:味噌汁の具、煮物、炒め物。
- おすすめメニュー:味噌汁の具、煮物、炒め物。
ごはんや雑穀米(一汁一菜の“主食”としてストック)
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- おすすめ理由:冷凍ごはんなら、忙しい朝や夜でもレンジでチンするだけで一品完成。雑穀米は栄養価アップに。
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- 保存のコツ:炊きたてを小分けラップし、密閉袋に入れて冷凍。レンジ解凍でふっくら美味しい。
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- おすすめメニュー:ごはんはそのまま、雑穀米は丼ものやおにぎりにも。
- おすすめメニュー:ごはんはそのまま、雑穀米は丼ものやおにぎりにも。
忙しくても大満足!冷凍ストックで作る一汁一菜献立
🥣 1品目:具だくさん味噌汁(油揚げ・きのこ・豚肉・小松菜)
【冷凍ストック食材】
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- 油揚げ(油抜きして短冊切り→冷凍)
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- きのこミックス(しめじ・えのき・しいたけなど冷凍)
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- 豚こま肉(下味なしで小分け冷凍 or 酒・醤油少々で下味冷凍)
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- 小松菜(茹でてカット→小分け冷凍)
【作り方(5〜7分)】
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- 鍋に水と出汁を入れて沸騰させ、冷凍豚こま肉を入れる
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- 火が通ってきたら、冷凍油揚げ・きのこ・小松菜を加える
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- 火が通ったら火を弱め、味噌を溶き入れて完成!
【ポイント】
冷凍食材は解凍せず、凍ったまま鍋に投入OK!
1杯でタンパク質・野菜・食物繊維がしっかり摂れます。
そんな我が家の味噌汁づくりに欠かせないのが、「やすまるだし」。
忙しいときも、パッと溶かすだけでちゃんとおいしい出汁の味に。
味噌汁だけでなく、煮物やうどんのスープなどにも大活躍です。
👉 わが家の定番、やすまるの和風万能だしを見てみる
🍚 2品目:雑穀米+冷凍そぼろのミニ丼風
【冷凍ストック食材】
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- 雑穀ごはん(炊いてラップ冷凍 or 市販冷凍パック)
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- 鶏そぼろ(鶏ひき肉+醤油+みりん+生姜で炒めて冷凍)
【作り方(3〜5分)】
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- 雑穀ごはんをレンジで解凍
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- 鶏そぼろをレンジ or フライパンで解凍&温め
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- ごはんに乗せて、白ごま・青ねぎ・温泉卵などトッピング(お好みで)
【ポイント】
丼スタイルにすることで主食が主菜の役割も果たし、満足感アップ。
作り置きの甘辛そぼろは子どもも大好きでアレンジ自在!
合計所要時間:約10〜15分!
すべて冷凍ストックで完結できるので、帰宅後すぐに作れて後片付けもラクラク。
「一汁一菜」だけど、満足感はまるで定食レベルの充実感です✨
🧊 冷凍保存の目安期間表(家庭用冷凍庫の場合)
食材(ストック例) | 保存の目安期間 | ワンポイント |
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冷凍きのこミックス | 約1ヶ月 | 石づきを取ってバラしてから冷凍 |
冷凍葉野菜(小松菜・ほうれん草など) | 約2〜3週間 | 固めに茹でてしっかり水気を切る |
冷凍鶏そぼろ | 約2〜3週間 | 粗熱をとってから小分け冷凍 |
冷凍油揚げ(カット済) | 約1ヶ月 | 汁物や煮物に凍ったまま使える |
冷凍ストックを活かす3つのポイント
小分け冷凍で「ちょっとだけ」使える工夫
1回分ずつ小分けにしておくと、使いたい分だけパッと使えてムダなし!
解凍不要!凍ったまま調理で時短
凍ったまま調理できるものは、そのまま鍋やフライパンへ。解凍時間ゼロで効率アップ。
毎週1回まとめて作って“冷凍庫を仕込む日”を決めると楽になる
週末や休みの日にまとめて仕込んでおくと、平日のごはん作りがグッとラクに。
まとめ:冷凍ストックで“一汁一菜”はもっとラクに、もっと楽しく!
忙しい毎日だからこそ、がんばりすぎずシンプルに。
自作の冷凍ストックは、ズボラさんでも続けやすい最強の味方です。
まずは冷凍庫のスペースに合う食材から試してみて、
毎日の「一汁一菜」をもっとラクに、もっと楽しくしていきましょう♪
\今が旬!一汁一菜にプラスしたい食材/
🍑 もも(白桃・黄桃)
旬の甘さたっぷりのご褒美フルーツ。冷やして食べると疲れがふっと抜けるやさしさ。
- 子育てポイント:皮むきや種取りを一緒にやってみるのも食育に。
- ズボラ活用法:カットして冷凍→ヨーグルトに混ぜて“即席ひんやりおやつ”。