仕事や家事、子育てに追われる毎日。
ちょっとしたことで気持ちが沈んでしまう日、ありませんか?
大きなトラブルは意外と腹をくくれるけれど、小さな出来事ほど、なかなか切り替えができないものです。
そんな時、私が「ご機嫌でいるため」に心がけていることをまとめました。
もし、今日ちょっと気持ちが落ち込んでいるワーキングマザーの方がいたら、そっと読んでもらえたら嬉しいです。
もやもやしたら「以上!」と心で区切る
ヨガの先生に教わった、とてもシンプルな方法です。
他人の言葉や、ささいな出来事が気になって負のループに入りそうなとき、
「うまくできなかった……以上!」
「嫌なこと言われた……以上!」
と、心の中で“以上!”と区切ります。
考えないようにするのは難しいけれど、「以上!」で終止符を打つ。
それだけで、気持ちの切り替えが少しラクになります。
「まーいっか!」と声に出してみる
どうしても気分が晴れないときは、思い切って「まーいっか!」と声に出してみましょう。
お腹から声を出すと、不思議と気持ちが軽くなります。
騙されたと思って、ぜひ一度やってみてください。
誤解されても「わたしはわたし」
自分のことを誰かに理解してもらおうと頑張りすぎなくて大丈夫。
家族ですら、完全に分かり合うのは難しいものです。
だから、他人に誤解されても「わたしはわたし」と割り切ってしまいましょう。
マツコ・デラックスさんの言葉にもあるように、
「好きなように解釈してもらって結構。私は私だから。」
このくらいの気持ちでいると、心がラクになります。
悪口は自分から言わない
どんなに不快なことがあっても、悪口は自分から言わないようにしています。
悪口を言う人は、まわりからも信用されにくいもの。
どうしても愚痴をこぼしたいときは、家族や、その場にいない友人にだけ。
それも、できるだけ“吐き出して終わり”にしましょう。
飛行機から見た景色を思い出す
私は飛行機の窓から地上を見下ろす景色が大好きです。
自分の住む町がとても小さく見えて、「私の悩みなんて、ちっぽけだな」と思えます。
しんどいときは、頭の中でその景色を思い出してみてください。
悩みが少しだけ遠くに感じられるはずです。
「どうでもいいや」と問題を手放す
小さなことであれば、たいていのことは時間が解決してくれます。
誤解されても、失敗しても、嫌われても――
「どうでもいいや」と手放してみる。
無理に頑張らなくても、私は私のペースで大丈夫。
まとめ:ご機嫌でいることが、いちばん大事
小さな嫌なことがあったとき、私は向き合いすぎず、
「どうでもいい」「時間が解決する」と考えるようにしています。
地球規模で見れば、私の悩みは本当にちっぽけなもの。
毎日、ご機嫌でいられることのほうが、ずっと大切です。
つらい気持ちに支配されそうなとき、
あなたの心が少しでも軽くなりますように。
▽つらい気持ちに支配されていたとき「ふっ」と身体を軽くしてくれた本です^^

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