この記事では、「お金と暮らし」のカテゴリについて
タイトルだけではわかりにくいので、私の想いを書いてみました。
「お金と暮らし」について
私は子どもの頃から、ずっと真面目な性格でした。
学校が嫌でも皆勤賞をつらぬき、
部活も、初日で「合わない」と思ったのに最後までやりきる。
アルバイトでも、社会人になってからも、
一度はじめたことは、ライフステージが変わるその日まで続けてきました。
そんな”続ける”をつらぬく私の人生。
だけど、「やりきってよかった」と思えたことは少なくて、
心に残っているのは「本当は嫌だった」という思い出ばかりです。
そんな性格は、結婚してからも。
家計簿は毎日つけるのが当たり前。
数字を追いかけるうちに”節約しなきゃ!”に縛られる。
ごはんは一汁三菜じゃなきゃダメ。
副菜を何品も用意するために、毎日何時間も台所に立つ。
家計や食卓は回せている。
でも──
どんなに一汁三菜で頑張っても、達成感はなくて。
家計を管理しても、安心にはつながらない。
ただただ「なんかいつも疲れてる自分」と
「人生、これでいいのかな?」っていうモヤモヤが
ずっとつきまとっていました。
そしてある日、ぷつんと糸が切れたんです。
「今日死んだら、絶対後悔する」
その時の気持ちや詳しい経緯は、長くなってしまうので
よかったらnoteでじっくり書いています。
もし興味があれば、こちらから読んでみてくださいね。
もう、頑張らない。
料理は、一汁一菜でじゅうぶん。
シンプルでも、栄養は整う。
お金とも、 “ちょうどいい距離感” を見つけようって。
この「お金と暮らし」では、
私がどうやって「節約=我慢・苦痛」から抜け出して、
“今死んでも後悔しない”と思えるようなお金との付き合い方を
模索していく過程を綴っていきます。
だからここでは、
- 「効率のいい節約方法」や
- 「100万貯める方法」
ではなく、
心と暮らしがラクになる、“お金との向き合い方”を
発信していきたいと思っています。
どうか、読んでくれる誰かの「心の荷物」が、
少しでも軽くなりますように。