ご機嫌でいると決めている

時短家事・暮らしのコツ

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忙しい毎日を乗り切る“心の時短術”

子育てや仕事、家のことに追われていると、理不尽なことや他人との摩擦に心を乱されてしまう日もありますよね。

でも、そんな時こそ「今日1日、ご機嫌でいる」と朝に決めておくことで、不思議とブレずに過ごせることがあります。

家事も育児も毎日のことだからこそ、負の感情に飲み込まれてしまうと、1日があっという間に疲れたもので終わってしまう。

だから私は、「心を整える」時間も、忙しい主婦の大事な“時短スキル”だと感じています。

今回は、私が日々のモヤモヤを切り替えるためにやっている「ご機嫌キープ術」をご紹介します。


紙にモヤモヤを書き出す

思考がぐるぐるして家事が手につかない…というとき、紙に気持ちをなぐり書きします。

箇条書きでも乱文でもOK。「イライラする」「なんかやだ」など、感情をとにかく出すだけで頭の中が少しスッキリします。

料理前や家事の合間に1〜2分でできる、心の整頓法です。


「よかったこと探し」で視点を変える

嫌な出来事を「まぁ仕方ない」で終わらせると、心の中に引っかかりが残ってしまう。

だから私は、どんなに小さくても「この出来事のよかった点」を無理やり見つけてみます。

たとえば「文句を言われた → 人の気持ちに敏感になれた」とか。

視点が変わると、その後の料理や育児も不思議と前向きになれることが多いです。


「まぁいっか!」を口ぐせにする

心の中で思うだけじゃなく、声に出して「まぁいっか!」と言うと、不思議と気持ちが軽くなります。

気分が沈んだ時ほど、無理やりでも言ってみる。

その一言で、空気がふっと変わって、家の中の空気も少し明るくなる気がします。


10年後にはどうでもいいこと

たとえば今日、スーパーで嫌な思いをした。子どもにイラッとした。

でも10年後の自分がそれを覚えてるか?と考えると、「いや、きっと忘れてるな」と思えます。

その視点で物事を俯瞰してみると、気持ちを引きずらずに済むようになります。


まとめ:ご機嫌は選べる“時短スキル”

1日をご機嫌で過ごすと、料理も家事も不思議とスムーズになるし、家の中も柔らかい空気が流れます。

「私は今日、ご機嫌でいる」と朝に決めておくことは、自分にとっても、家族にとっても、きっといい選択。

一汁一菜のごはんで整えて、

家事も心も、軽やかに。