
毎日の献立を考えるのがつらい…
そんなふうに感じていませんか?
私も以前は、毎日「今日は何を作ろう?」「副菜はどうしよう?」と悩み続け、料理そのものより“献立を考える時間”に疲れていました。
この記事では、そんな私が一汁一菜を取り入れてラクになった方法をご紹介します。
👉「副菜なしでも大丈夫?」という疑問に答える記事はこちら
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献立を考えるのがつらい理由

献立を考えるのって、ひとつの事業を運営するくらいの労力がかかると思いませんか?
「メインは何にする?」「副菜は?」「昨日は洋食だから今日は和食?」「子どもや夫は食べてくれる?」……。
そんなふうに毎日考えていたら、もう「もーやだ!!」と叫びたくなるのも当然です。
一汁一菜なら「決めごと」が減ってラクになる
一汁一菜の基本スタイルはとてもシンプル。

ごはん(炭水化物)
味噌汁(具だくさんの野菜)
メイン(たんぱく質)
この形を決めてしまえば、悩むのは「メイン」だけ。
ごはんは炊飯器におまかせ、味噌汁は冷蔵庫の野菜を入れればOK。
つまり、考えるのは1つだけでいい。
これならだいぶシンプルになり、気持ちもラクになります。
シンプルな生活は「手放すこと」から始まる

私も以前は一汁三菜どころか、4品も5品も作っていました。
でも、「副菜って本当に必要?」と自分に問いかけてから、
シンプルな一汁一菜の暮らしに切り替えました。
副菜を“手放す”ことで、心も時間も自由に。
料理が「作らなきゃ」から「作りたい」に変わったんです。
考えなくていい日を支える“万能調味料”3本
それでも「今日はもう何も考えたくない!」という日はありますよね。
そんな時は、焼いて・かけるだけ。
私のおすすめはこの3本です👇
- 焼肉のタレ
- ポン酢
- めんつゆ
この3本さえあれば大丈夫。
味も違うので飽きないし、家族も満足してくれます。
「今週はこの3本で乗り切ろう」でも全然OK!
💡 簡単レシピ参考はこちら
👉 [一汁一菜の簡単レシピ10選|忙しいママ必見!5分〜10分で作れるメインおかず]
👉 [疲れてもう何も作りたくない日に助かる!忙しいママの手抜き飯レシピ6選]
「今日は何を作ろう」が楽しくなる毎日へ

一汁一菜の生活を始めて、思い出したんです。
私、料理が好きだったんだなって。
毎日に追われていた頃は、ただ「作らなきゃ」と思っていたけれど、
今は「何を作ろうかな」とワクワクできる。
一度“作らない生活”をしてみたことで、自分の本当の気持ちに気づけました。
献立のバランスも大切だけど、
自分自身のバランスも、それ以上に大切。
まとめ
まとめると、献立を考えるのがつらい時は
✔ 副菜を手放して一汁一菜にする
✔ メインだけ決めればOKと割り切る
✔ 調味料を味方にして“考えない日”を作る
これで心もラクになり、料理の時間も短縮できます。
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