
食費って、気がついたらじわじわ上がっていませんか?
物価高が続くなかで「毎月のスーパーの出費が増えている気がする……」と感じている方、多いと思います。

気づけばレジでの支払いがじわじわ上がっている。
なのに生活が豊かになった実感はなくて、お金だけが確実に減っている、
という状態が続いていました。

そんなとき出会ったのが、一汁一菜というシンプルな食事スタイルです。
「一汁一菜って、貧しい食事のイメージでは?」と最初は思っていたわたしが、実際に取り入れてみたら、食費が減って、料理の時間も短くなって、しかも家族からの不満もなかったという話をしたいと思います。
一汁一菜とは?

一汁一菜とは、ご飯・汁物・おかず1品だけというシンプルな食事スタイルのこと。
料理研究家の土井善晴さんが提唱されてから、ミニマルな暮らしを好む人たちの間で広まっています。
「品数が少ない=手抜き」ではありません。
汁物にしっかり具材を入れれば、それだけで栄養バランスが整います。
むしろ、あれこれ作ろうとして疲弊するよりも、
シンプルにおいしい汁物をひとつ丁寧につくる方が、毎日続けられるとわたしは思っています。
⏩️「一汁一菜の栄養バランスは大丈夫?」副菜なしでも安心できる3つの理由と実体験レポート
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一汁一菜が食費節約に効く3つの理由

1. 食材の種類が少なくて済む
品数を増やそうとすると、それだけ食材の種類が増えます。「今日は3品つくろう」と思えば、野菜・肉・魚・調味料……とカゴに入れるものがどんどん増えていく。
一汁一菜にすると、メインは汁物とおかず1品だけなので、使う食材がグッと絞られます。
買いすぎも減るし、冷蔵庫の中がスッキリするので、食材を使い切りやすくなります。

食材ロスが減るだけでも、じつはかなりの節約になります。
2. 買い物の回数が減って、「ついで買い」がなくなる
一汁一菜は必要な食材が少ないので、週1回のまとめ買いで十分まかなえます。
スーパーに行く回数が減ると、自然と「ついで買い」も減る。毎回の買い物で「あ、これも」とカゴに入れていたものがなくなるだけで、月の食費はじわじわ下がっていきます。
3. 外食・惣菜に頼る回数が減る
夕食の品数が多いと、疲れた日に「今日は無理!」となって外食や惣菜に頼りやすくなります。一汁一菜は品数が少ないので、多少疲れていても「汁物だけ作ればいい」と思えて、ハードルが下がるのです。
外食1回分のお金で、一汁一菜なら家族4人分の夕食が余裕でまかなえます。

その積み重ねが、じわじわと食費を下げていきます。
我が家が一汁一菜を始めたら、食費はどう変わった?
わたしが一汁一菜を本格的に取り入れてから、食費の変化が出てきたのを実感しています。
具体的な金額は家族構成や地域によって変わるので一概には言えませんが、
スーパーでの買い物が「必要なものだけ買う」スタイルに変わったことで、ついで買いや衝動買いがほぼなくなりました。
以前は冷蔵庫に「使いきれなかった野菜」が必ずあったのですが、今はほぼゼロ。

食材ロスがなくなっただけで、
体感として月の食費がかなり落ち着いた感じがあります。
それと、外食の頻度が明らかに減りました。「一汁一菜なら今日も作れそう」と思える日が増えたので、「疲れたからデリバリーしよう」という選択肢が自然と減っていったんです。
一汁一菜を毎日続けるコツ
汁物に具材をたっぷり入れる

一汁一菜のキモは、汁物のクオリティです。具材が少ないとさびしい食卓になってしまうので、汁物には野菜・豆腐・肉や魚などをたっぷり入れて、それ自体で栄養が取れる一品にするのがポイントです。
豚汁・具だくさんみそ汁・けんちん汁・粕汁・スープ系……汁物のバリエーションは意外と豊富で、飽きません。むしろ汁物に集中することで、「今日はどんな汁物にしよう」という楽しみが生まれてきます。
⏩️味噌汁だけで野菜350g!一汁一菜でも栄養不足にならない理由
だしをうまく使う
汁物がおいしくなると、おかずが少なくても満足感が高くなります。そのためにわたしが頼っているのが、やすまるだしです。
だしをきちんと取ると手間がかかりますが、やすまるだしを使えばパックをお湯に入れるだけで本格的なだしが取れます。みそ汁も豚汁も、だしがしっかり効いていると素材の味が引き立って、少ない食材でもびっくりするほどおいしくなります。
一汁一菜のクオリティを上げたいなら、だしにちょっとこだわるのが、じつはいちばんの近道だとわたしは思っています。
🍵 やすまるだしを使えば、毎日の汁物が格段においしくなります。素材本来の味が引き立つので、一汁一菜との相性バツグン。気になる方はぜひチェックしてみてください。
ホットクックで汁物を自動化する

一汁一菜で一番手間がかかるのが、汁物を毎日作ること。そこで活躍するのがホットクックです。材料を切って入れてスイッチを押すだけで、帰宅後に具だくさん汁物が完成しています。
仕事から帰ってきてから鍋をかき回す必要がないので、疲れている日でも「今日も一汁一菜、できた!」となります。ホットクックがあることで、一汁一菜の継続率がぐっと上がると思います。
▼ ホットクックについてはこちらで詳しく書いています
もう夕飯に悩まない!ワーママの救世主ホットクック完全活用ガイド
「ラクもしたいし、節約もしたい」というときは

一汁一菜を続けながらも、「週に何日かは料理そのものをお休みしたい」という日もありますよね。そんなときにわたしが使っているのがツクリオ(旧つくりおき.jp)です。
プロのシェフが作った作り置きおかずを冷蔵で届けてくれるサービスで、一汁一菜のおかず1品として活用するととても便利です。「今日はホットクックで汁物を作って、おかずはツクリオ」という組み合わせにすると、ほぼ料理しなくても食卓が整います。

「節約しながらも、たまはラクをしたい」というワーママにはぴったりのサービスです。
▼ ツクリオについてはこちら
ツクリオ使ってみた!口コミと本音レビュー
ツクリオは高い?一汁一菜×ツクリオの賢い取り入れ方
まとめ:一汁一菜は「ケチ飯」じゃない、「賢い飯」
一汁一菜というと、なんとなく「貧しそう」「寂しい食卓」というイメージを持つ方もいるかもしれません。でも実際に取り入れてみると、食材ロスが減り、外食が減り、料理の負担も減って、結果的に食費もラクも両立できることに気づきます。
品数を増やすことが「豊かさ」ではなく、毎日無理なく続けられる食卓を整えることが本当の豊かさだと、一汁一菜を続けるなかで感じています。
まずは今日の夕食から、「ご飯+具だくさん汁物+おかず1品」を試してみてください。想像よりずっと満足感があって、気持ちもラクになるはずです。
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