
毎日の一汁一菜を、もっとラクに。
一汁一菜にすると、考える・作る・片付けの負担がぐっと楽になります。
でも、まだまだ「楽する方法」はあります。
私は、毎日のご飯づくりの負担をできるだけ軽くしたいと思いながら暮らしています。
この記事では、そんな私が実践している『もっと楽する一汁一菜』のアイデアをご紹介します。日々のごはん作りのお助けとして、ぜひ参考にしてくださいね。
お味噌汁の味つけを時短に。『粉末だし』で味が決まる
一汁一菜を続けるいちばんの秘訣は、お味噌汁が美味しいこと。
わたしがこの5年間いろいろ試してきた結果、

味噌よりも「出汁」が美味しさを決めると気づきました。
でも出汁って、種類も多くて、手作りという選択肢もありますよね。
ただ、忙しい毎日の中で“水出し”をするだけでも、ひと手間増えるのが正直なところ。

それなら、お気に入りの粉末だしを見つけましょう。
わたしが長年愛用しているのは、**煮出さずに使える「やすまるだし」**です。
袋を破って具材と一緒に煮るだけで、出汁ごとおいしくいただけます。

これに変えてから、お味噌汁が劇的に美味しくなり、
今では朝も夜も、やすまるだしのお味噌汁が我が家の定番です。
👉 美味しいお味噌汁の秘訣は“出汁”にあり|お味噌汁が格段に美味しくなる出汁
やすまるだしは、お味噌汁だけでなく、メインおかずにも大活躍。
出汁だけで味が決まるという、わたし自身も驚いた優秀だしです。
👉 忙しい日の味方!”やすまるだし”を使った簡単レシピ集
👉【やすまるだし】5分で完成!基本のかけうどんレシピ


そんなわが家で、もうひとつ手放せないのがHARIOの陶器のおひつ。
炊いたごはんを入れておくだけで、保温もできるし、
多めにつくって冷蔵庫にいれておき、朝に電子レンジでふっくら温め直せるんです。
「一汁一菜」にぴったりなおひつです。
👉 【実際に5年愛用】HARIOの陶器のおひつ|美味しさも時短も叶うおすすめ品

調理を自動化。「ホットクック」で“ながら家事”ができる
ワーママや子育て世帯には、
一家に一台あってもいいと思うほどおすすめなのが「ホットクック」。
キッチンに立っていなくても料理ができる――そのラクさに、
はじめて使ったときは感動しました。

もう手放せない相棒に。
しかもホットクックなら、**二段調理(汁物+蒸し物)**が可能。
つまり、炊飯器とホットクック(おすすめは2.4リットルサイズ)があれば、
自動調理で晩ごはんが完成します。
👉ホットクックで“一汁一菜”レシピ|二段調理で汁物+おかずが同時完成!
📌 忙しい日でも“ながら調理”で時間を生み出せるのがホットクックの魅力。
「ごはんづくり=台所に立ち続けるもの」という思い込みを、いい意味でくつがえしてくれます。
買い物をラクに。「野菜宅配」で献立の軸をもらう
週末にまとめ買いをしても、週の途中で「野菜が足りない」「牛乳だけ買いに行かなきゃ」なんてこと、よくありますよね。
子どもが小さいうちは買い物に行くだけでもひと苦労。
しかも“ついで買い”のお菓子や飲み物が意外とかさばって、気づけば出費もアップ……。
この「買い物に行く時間」をカットできたら、毎日がぐんとラクになります。
そんなときに頼りになるのが野菜宅配。
最近は、野菜だけでなく乳製品や日用品までそろうサービスも増えています。
安心・新鮮な野菜が届くと、1週間のごはんづくりがスムーズに。
👉 一汁一菜×野菜宅配でごはん作りがラクに!忙しいママにおすすめの活用法
👉 野菜宅配おすすめ3選|一汁一菜にぴったり!忙しいママ必見の選び方ガイド
旬の野菜が届くと、考えなくても“今日の味噌汁の具”が決まる。
忙しい日こそ助かる。「冷凍宅配」で“温めるだけ一汁一菜”

もう・・・今日は無理。
「もう今日は作りたくない…」と思う日も、誰にでもあるもの。
そんなときのために、冷凍宅配のおかずをストックしておくと、心の負担がぐっと軽くなります。
「使う日がなくても、いつでも手段がある」――
その安心感が、毎日をご機嫌にまわす工夫になるんです。
レンジで温めるだけで、お味噌汁とごはんを添えれば立派な一汁一菜。
忙しい日ほど、こうした“頼れるごはん”を上手に使いたいですね。
📌 がんばらない日も、おいしく整う。
「自分を責めないごはん」が、一汁一菜を続けるコツです。
まとめ|手を抜いても、ちゃんと整う食卓を
一汁一菜の基本は「がんばらない」。
そこに便利な味方を少し加えるだけで、無理なく続く暮らしに変わります。
取り入れてみたい楽する工夫は、見つかりましたか?
実際にこれらを取り入れて、1日2時間の自由を手にする具体的な方法も参考にしてみてください。
▶️ [一汁一菜と時短アイデアで【1日2時間の自由時間】をつくる方法]
あなたの毎日が、少しでも楽しく、ゆとりあるものになりますように。