
夜にごはんを食べると太るんじゃない?
そんなふうに思ったことはありませんか?
SNSやテレビ、雑誌などで見かける
「炭水化物は控えめに」「夜は抜いたほうがいい」という情報。
健康や美容のために気をつけなきゃ…と、
つい気にしてしまう方も多いのではないでしょうか。

私も昔「炭水化物ダイエット」をしていたので、その気持ちがすごくわかります。

✅ がんばらない主婦代表のすぴ子です。
✅ 2歳の絶賛イヤイヤ期の男の子のママ
✅ ダブルワークしながら「一汁一菜×時短生活」をブログで発信中
ママに2時間の自由を!を目標に、忙しい毎日にホッとできるヒントをお届け中
「夜に炭水化物=太る」って本当?
炭水化物、特に白ごはんには「太る」というイメージがつきもの。
とくに夜に食べると、
使われなかったエネルギーが脂肪になるという情報をよく見かけます。

でも実際は、「食べる時間」よりも「全体のバランス」が大切。
そもそもエネルギーは24時間で管理されるもの。
夜にごはんを食べたからといって、それだけで太るわけではありません。
👉 **「一汁一菜で痩せる?太る?ストレスなしで続けられる“ゆるダイエット献立”5日分」**も、参考にどうぞ。
むしろ、夜ごはんを抜くことで…
お腹が空いて眠れない
翌朝にどか食いしてしまう
そんなふうにリズムが乱れるほうが、心にも体にも負担になることがあります。
ごはんを抜くと、逆に太りやすくなる?
白ごはん=太る、というイメージは強いですが、
本当に大事なのは「時間」よりも「全体のバランス」。
実は、夜ごはんを抜くことでリズムが崩れ、
かえって体に負担がかかることもあります。

夜にごはんを抜くと起きやすいこと
①寝つきが悪くなる
糖質は「眠りホルモン(メラトニン)」の材料。
ごはんを抜くとリラックスしづらく、睡眠の質が下がることも。
②朝や昼にドカ食いしやすくなる
空腹時間が長くなると、血糖値が急上昇しやすくなります。
これが“太りやすさ”や“体のだるさ”につながることも
③代謝が落ちて脂肪がつきやすくなる
ごはんを抜くと体は「省エネモード」に。
筋肉が落ちやすくなり、代謝も下がって逆に太りやすい体質になってしまいます。
実は、ごはんを食べるのが怖い、のではなく、
「食べないこと」の方がこわいのかもしれません。

一汁一菜が教えてくれた「整える食事」
そんなときに出会ったのが、「一汁一菜」という考え方でした。
ごはんと味噌汁、メインのおかずだけの食事。
必要な栄養を、無理なくシンプルに整えることができます。
夜ごはんもこの形に落ち着いてからは、
「これで十分」と心から思えるようになりました。
・あたたかい白ごはん
・季節の野菜やお豆腐が入った具だくさんの味噌汁
・お肉・お魚・大豆などその日の気分に合わせたおかず
「太りそうで怖い」という不安よりも、
「今日も整った」という満足感の方が、心に残るようになりました。

🍲 副菜なしでも栄養たっぷり。具だくさん味噌汁が頼れる理由
「夜にごはんを食べるのが怖い」──それは、「太るかも」「食べすぎかも」「消化に悪そう」といった不安がつきまとうから。でも一汁一菜なら、その心配を自然と手放せるポイントがいくつもあります。
🥬 副菜の役割は、味噌汁の中で果たせる
副菜を作らない代わりに、味噌汁に野菜をたっぷり入れるだけ。
にんじん、玉ねぎ、ほうれん草、きのこ、豆腐、わかめ……実はこれだけで「おかず1品分」以上の栄養価になることも。
▶ 余分な塩分・油をカットできる
炒め物や和え物のように、調味料や油を多く使わないので、自然とヘルシーに。
「副菜がない=手抜き」ではなく、「具だくさん味噌汁=機能性抜群」の方程式です。

🔥 味噌汁は「体を温める」から、太りにくい体にもつながる?
味噌汁は温かい汁物なので、内臓からしっかり温まるのもポイント。
「冷えは万病のもと」と言われるように、体が冷えると消化力や代謝も落ちやすく、太りやすい体質へと傾きます。
▶ 体温が1℃上がると、代謝もアップ
実際、基礎代謝は体温と密接な関係があり、体が冷えていると脂肪が燃えにくくなる傾向があります。
一汁一菜のシンプルごはんでも、具だくさん味噌汁が「温活×栄養×満足感」を一気に叶えてくれるんです。
わが家の一例:ある日の夜ごはん
わが家は3人家族で、まだ小さな子どもがいます。
毎日バタバタと過ぎていく中で、
「料理の時間はできるだけシンプルに」を意識しています。
10〜15分ほどで用意できる、いつもの一汁一菜。
味噌汁の香りとふっくら炊けたごはんを前にすると、
「今日もちゃんと食べられてよかったな」と感じられます。
炭水化物を無理に抜くよりも、こうしてしっかり食べて、
満たされることで「食べすぎない自分」になれた気がします。
「怖い」なら、少しずつ始めてみて
もしまだ、夜にごはんを食べるのがこわいと思うなら、
少量からはじめてみるのもおすすめです。
私は最初、80gからスタートしました。
「ちゃんと食べた」という満足感を少しずつ積み重ねて、
今では自然にごはんの量も増えていきました。
(まとめ)怖がらなくて大丈夫。ごはんは、やさしい
「夜にごはんを食べるのが怖い」
そんな気持ち、わたしにもよく分かります。
でも、白いごはんは決して“敵”ではありません。
むしろ、心と体を整えてくれる「味方」なのだと、今では思えるようになりました。
一汁一菜のように、無理なく自然体で向き合える食事。
それは「食べることが不安」から「安心」に変わる、
やさしいきっかけをくれます。

がんばりすぎず、自分にやさしく。
夜もおいしく、ごはんをいただきましょう^^
🍲 わが家の味方、「やすまる出汁」
ちなみに、夜ごはんをやさしく整えたい時、
“お味噌汁”の味がちゃんと決まると、それだけで満足感が変わります。
私が毎日使っているのが、やすまる出汁。
忙しくてもおいしい味噌汁がすぐできて、ずっと手放せないアイテムです。
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アンケートで「がんばらない一汁一菜ごはん」と答えるだけ。
わたし自身、本当にお世話になってる“出汁界のヒーロー”です🍲笑