
朝から一汁一菜なんて無理!
そんなふうに思っていませんか?
忙しい朝は、どうしてもパン一枚やおにぎりだけで済ませがち。
でも実は――ホットクックを使えば、ほったらかしで全自動。
夜のうちに材料を入れてスイッチを押しておくだけで、
朝にはあったかい汁物が待っています。
まるで魔法みたいな調理家電。
忙しい朝にぴったりの“一汁一菜”活用法をお届けします。
朝ごはんに一汁一菜を取り入れるメリット

① ご飯は腹持ちがよく、集中力が続く
パンは消化が早く、血糖値が急上昇しやすいのが難点。
一方でご飯(特に白ご飯+雑穀や玄米)はゆっくり吸収されるため、腹持ちがよく午前中の集中力が安定します。
実際に、学校給食やスポーツの現場でも「ご飯食は持久力を高める」と言われています。
こちらの記事も参考に
👉 朝も一汁一菜で無理なく節約!お米高騰でも“ごはん派”が続く理由
② 味噌汁で野菜・発酵食品・水分が一度にとれる
味噌汁は具材次第で、野菜・きのこ・豆腐・海藻をまとめてとれる万能メニュー。
味噌には発酵食品ならではの乳酸菌が含まれ、腸内環境を整える効果も期待できます。
さらに温かい汁物は朝の水分補給にぴったりで、体を内側から温めて代謝アップにもつながります。
こちらの記事も参考に
👉美味しいお味噌汁の秘訣は“出汁”にあり
③ 朝のリズムを整える「和食スタート」
朝に温かいご飯と汁物を食べることで、体温が上がり、自律神経が目覚めやすくなります。
これは「体内時計のリセット」にもつながり、1日のリズムを整えてくれる大切な習慣です。
実際にやっている“ホットクック朝ごはん”

わが家でよく作るのは、**「具だくさん味噌汁+ご飯+卵」**の組み合わせ。
シンプルですが、栄養バランスもボリュームもばっちりです。
朝の流れ
- ホットクックの下段に、野菜たっぷりの味噌汁を仕込む
- 上段の蒸しトレイに、お皿を置いて卵を割り入れ、塩こしょうを少々
- スイッチオンして、そのままおまかせ
同時に炊飯器で白ご飯を炊けば、
👉 出来上がるのは 「具だくさん味噌汁+白ご飯+目玉焼き」 の朝ごはん。
火を使わず、15分ほどで栄養バランスのととのった一汁一菜が完成します。
お弁当を作っているママにも朗報!

実はホットクックの魅力はこれだけじゃありません。
下段で味噌汁、上段トレイでお弁当のおかずが同時にできちゃうんです。

例:
- 下段 → 具だくさん味噌汁
- 上段 → 茹でブロッコリー・卵焼き・ウインナー など
朝ごはんと一緒にお弁当の準備まで進むのは本当に助かります。
(※おかずのレシピはまた別記事で詳しく紹介しますね)
⑤ 実際にやってみた感想
実際に朝ごはんにホットクックを使ってみると、思った以上にラクでした。
- 朝支度に時間をかけられる
キッチンに張りつかなくてもいいので、その間に自分の準備や子どもの身支度に集中できます。 - 夜に仕込んである安心感
「朝はスイッチを押すだけ」と思うと気持ちがぐっとラクに。寝る前に準備しておくと、朝の自分を助けてくれる心強い味方になります。 - 同時進行でストレスフリー
炊飯器でご飯、ホットクックで汁物&おかず。複数のコンロを使わなくても“一汁一菜+ちょい足し”が完成するので、気持ちに余裕が生まれます
⑥ まとめ
朝にホットクックを取り入れると、自然に“一汁一菜の朝ごはん”が叶うようになります。
夜に仕込んでおけば「朝はスイッチを押すだけ」。その間に自分や子どもの支度に集中でき、朝のバタバタがぐっとラクになります。
炊飯器とホットクックを組み合わせれば、ご飯+具だくさん汁物+ちょいおかずが同時進行。
忙しい朝でも、栄養バランスが整った食卓を用意できますよ。