【余り野菜が主役になる】リセット味噌汁のすすめ|冷蔵庫整理と栄養バランスを叶える一杯

一汁一菜献立集

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Aママ
Aママ

中途半端な野菜が冷蔵庫で眠ってる…

Bママ
Bママ

早く使わなきゃと思うのに、何に使っていいか分からない…

冷蔵庫に、ちょっとだけ余った野菜って残っていませんか?
「他の料理に使いにくいし、なんとなくそのまま…」なんてこと、よくありますよね。

そんなときにぴったりなのが、リセット味噌汁
お味噌汁って本当にやさしくて、頼れる存在。


どんな食材もふわっと受け止めて、しかも栄養もしっかりとれて、心も体もホッとするんです。

今回は、我が家で実践しているリセット味噌汁の作り方・アイデア・ちょっとした工夫をご紹介します。

この記事は

\こんな方に/
✔︎ 冷蔵庫に食材があふれてる
✔︎ レシピどおりに作って余った材料をどうにかしたい
✔︎ 冷蔵庫をスッキリさせたい


そんな方におすすめの方法をご紹介します。


supiko

✅ 2歳の絶賛イヤイヤ期の男の子のママ
✅ ダブルワークしながら「一汁一菜×時短生活」を実践
∟発酵食品が大好きで、「発酵検定」を取得
∟育児支援施設で働き、ママのリアルな大変さを実感

少しでもママの負担を減らしたいと考え、ブログを通じて情報発信しています。

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◆ リセット味噌汁の基本アイデア|こんな野菜こそ主役に!

冷蔵庫に余りがちな野菜、思い浮かびますか?

  • にんじんの端っこ
  • キャベツ1枚
  • しなびかけたえのきやしめじ
  • 小松菜やほうれん草の茎部分
  • 皮が硬くなったナス、ピーマン…

こういう「中途半端野菜」こそ、味噌汁の具にぴったり。
決まりなんてないので、**“あるもの全部入れてOK”**なんです。

お味噌汁は、どんな素材も受け入れてくれる懐の深さが魅力。
まるで「食材の受け皿」のように、どんな組み合わせでもうまくまとまるのがすごいところです。

特に、季節の端境期や献立に迷う時期には、まさに“ごちそうの知恵”。
「和食の底力」が詰まった一杯だと思います。

◆ プラスのひと手間で“ごちそう味噌汁”に変身!

ただ煮るだけでももちろんOK。でも、少しの工夫で味噌汁が“ごちそう”に変わります。

  • 炒めてから煮る
     ごま油や米油で野菜をさっと炒めてから出汁を注ぐと、香ばしさが加わり味に奥行きが出ます。
  • 焼き野菜をあと乗せ
     トースターで焼いたかぼちゃやナスを仕上げにのせると、見た目も味もアップ。まるで定食屋さんのような一杯に。
  • すりおろし&刻みでとろみ+時短
     にんじんや大根をすりおろして入れると、時短になるだけでなく、体があたたまる“ほっこり味噌汁”に。

◆ やっぱり頼れる「やすまる出汁」

味噌汁の味を大きく左右するのが「出汁(だし)」ですよね。
わが家では、ずっとやすまる出汁を愛用しています。

パックを破って中身ごと具材と一緒に煮込めば、うまみも栄養もまるごと
だしの力で、あっさり味噌でもしっかり満足感が出せます。

なにより、「この味なら安心して出せる」と思えるのが嬉しい。
おいしい出汁は、忙しい主婦の相棒です。


◆ 忙しい日にこそ“リセット味噌汁”を

時間がない日、献立が思いつかない日。
そんなときこそ、冷蔵庫の野菜をざくざく刻んでお味噌汁にすれば、立派な一汁一菜ごはんに。

おにぎりを添えればそれだけで、栄養バランスのとれた食卓になります。
さらに、豚肉を加えればボリューム満点の「豚汁」に。メインにも早変わりです。

脇役だったお味噌汁が、主役になれる。
ね、やっぱりお味噌汁って偉大だなあって思うんです。

◆ おわりに|「余ってる」からこそ、出会えるおいしさ

リセット味噌汁の魅力は、“偶然の組み合わせ”から生まれるおいしさにあると思っています。
いつも同じじゃないから、飽きないし、「食材を無駄にしない」という満足感も得られる。

冷蔵庫の中を整えるように、自分の気持ちも少し整うのが、この習慣のいいところ。

よかったらあなたも、今週末の冷蔵庫のぞいてみてください。
余り野菜が、ちょっと誇らしげな“ごちそう味噌汁”に変身するかもしれませんよ◎


▼毎週木曜日に、翌週5日分の献立提案と買い物リストをお届けします
この記事があなたの1週間の食卓をほんの少しでもラクに、心地よくしてくれたらうれしいです。

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