生きていると、他の人に比べて
私はぜんぜん仕事ができないとか、
他の人と比べておしゃべりが下手だとか、落ち込む事ありませんか?
仕事や交友関係、はたまたお金、家庭環境。
比較してしんどくなることがありますよね。
でも気にする必要はないんです。今日はそれを整理していきましょう。
前提条件が違う
世の中に、自分はたった一人しかいません。
どんな人生を歩んできたか、どんな家族構成だったか
どんな学校で何を学んだか、何を見て、何を食べ
どんなことに傷つき、どんなことに喜びを感じて生きてきたか。
まったく同じ人なんていませんよね。
前提が違うのです。
歩んできた道が違うから、みんな能力の差があって当然です。
それを、私はみんなと同じようにできないと自分を責める必要はないし
他人を能力の差で傷つけていいものではありません。
全部できる必要なんてないんです。
犬が空を飛ぶ鳥をみて、自分は空を飛べない・・・無能だ・・なんて嘆いていたら
あなたなら、どう言葉をかけますか?
そうです、比べる必要なんてないんですよね。
比較していいのは過去の自分だけ
どうしても他人との違いに凹んでしまったら
比較対象を変えましょう!
そう、過去の自分です。
1年前の自分、5年前の自分。
極端にいえば、赤ちゃんの頃の自分。
ほら、こんなにも進歩していますよ!
一生懸命歩いてきたんです、ここまで。
大丈夫!一歩一歩いけばいいんです。
というか進まなくてもいいし 笑
ここにいるってだけで、とっても素晴らしいことなので
誰に否定されようが、自分を否定してしまいそうになっても
もう充分頑張っていますよ。
まとめ
優劣をつけたがるのが人間で、社会にいると必ず優劣をつけられます。
成績表、会社の昇給。
優劣をつけられ慣れていて、とうとう自分でも自分を評価しがち。
でも誰にも評価なんてされなくていい。
評価しそうになった時は、赤ちゃんの頃の自分を想像してください。
前進しています。そう全力で。
大丈夫です。他人との比較なんてやめてしまいましょう。
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